４月１８日　はれ

さて、いよいよ平成も２週間を切りました。

今日は天皇による伊勢神宮での親謁（しんえつ）の儀が執り行われました。

親謁の儀とは要は参拝です。

生前退位は２００年ぶりなので、色々馴染みのない儀式が執り行われていますね。

さて、その際に三種の神器である剣と璽が持ち出されていたのですが、

実はこの三種の神器って誰も見た事ないんですよ。

教科書とかに載ってるこれ

これって想像図なんですよ。

持ち主である天皇すら見た事ないみたいです。

剣は壇ノ浦の戦いのときに水没してしまい、勾玉は当時のままと言われています。

鏡は伊勢神宮のご神体として、古来のものが現存すると言われています。

よくよく日本の歴史を調べてみると不思議な国でして、

日本最古の歴史書は７１２年に書かれた古事記であり、

それ以前の歴史は中国の歴史書を頼りにした断片的な物しかありません。

あと歴史は勝者が作るものなので、過去の書物が、本当の歴史かどうかは限らないですしね。

詳しく知りたい人は自分で調べてみて下さい。

ここでは書ききれないくらいの分量があります。

では本日もお待ちしております。