4月20日(日)くもり

こんにちは。麻雀ぐーぐです。


ちょっと曇ってますがいい具合の気候です。これぐらいでいいのよ、これぐらいで。

気持ちがいいし、まずは麻雀でも打ちますか。


はい、昨日は7歳の娘を連れて子供麻雀教室なるものに参加してきました。リーチの人です。


場所は横浜駅西口の南12番出口から徒歩5分。

そもそもね、南12番出口ってどこやねんと。そこにたどり着くまでに10分以上掛かるやないかい。その出口から徒歩5分てのも嘘だし。距離的にはそれくらいだけど、歩道橋渡らされたり坂道を登らされたりして実際にはもっと掛かります。


余裕しゃくしゃくの娘の横で、暑さと疲労でヒーヒー言いながら、どうにか時間ギリギリに到着。

しかし、講師がまだ来ておらず教室に入れません。なんだこれ。



そもそもどうして子供麻雀教室に参加しようと思ったかという話を先にしましょう。


私、休みの日はほぼ娘の面倒を見ているのですが、switchだけを延々とやらせるわけにもいかないので、オセロや将棋、トランプなど自分も一緒に遊べる色んな遊びを覚えさせたんです。外で遊ぼうなんて言われたら体力が持ちませんし。


で、この間、遂に麻雀を覚えさせまして、これまで2人または嫁を交えて3人でちょこちょこ牌を触っていたんです。ちなみにその間下の子は大体寝てるか you tube を観ています。


ただ、私、子供に麻雀を教えた経験などもちろんありません。娘は楽しそうに麻雀してはいるものの、私の教え方は合ってるのか、プロはどうやって教えてるのか、なんだか気になってきまして、ちょっと教室に行ってみようと。そう思ったんです。


ただ、結論から言うと、ちょっと無駄足だったかなという感じでした。

いつぞや訪れた将棋教室と一緒。


1000円というボッタくり価格のテキストをまず買わされると、説明もそこそこに、娘はいきなり卓に座らされまして、突然他の子達との対局が始まります。

どうやら、対局中に講師のおばさんが後ろからちょこちょこ教えてくれるというシステムのようです。


ルールは、50分打ち切り。(大体平均3局くらいしか進まない)

料金は1時間500円。


私達が行ったときは2卓マルでおばさんの1人立ち。

教室は1時間4000円の収入か。まあ悪くはないな。


ちょっと気になって聞いてみたところ、人数が揃わないときはサンマにしたり、おばさんが一緒に入って打つとのこと。なるほどねー。


しっかりとした座学等を経てからの実戦を期待していた私からすると、ちょっとなんだかなぁって感じではありましたが、肝心の娘は楽しそうに対局していたのでそれが救いでした。



東2局 親番 ドラ6

四五六222789⑤⑥⑥⑦ ツモ⑧


私が娘の後ろで見学していると、前巡(気付いてたかわかんないけど)仮テンを取っていた娘に悪くない牌がやってきます。


うーん、うーん、と悩んでいる娘のそばに講師がやってきて、これはいいテンパイになったのでリーチをしましょうと一言。

娘の代わりにスッと⑥をつまみ、これを切ればこれとこれの待ちですねと優しく教えます。


ん?⑥?


思わず声が出そうになるもそれをグッと飲み込む私。

場には⑤が1枚⑧が2枚切れており、④-⑦は見えていません。


マジかよおばさん!と私が心の中で叫んだところで、直後に娘の元気の良い「ロン!」の発声が教室に響きます。


「テキストを見てみましょう。役はリーチ、一発、親なので3900点ですね。」


点棒の授受のあと、放銃した子が悔しそうに手を開くとどうやら⑤がポツンと1枚浮いていた形のようでした。


あー、なるほどね。

この仕事は講師のセンスが問われそうだわ。



・・・といったところで、ここから子供麻雀教室の経営について書いていきたいところだったのですが、気づけば15時。


皐月賞の発走が近づいています。


さらにお客様のお相手をしなければならなくなってしまいまして、ブログどころではなくなってしまいました。


本命は当然クロワデュノール。

自信しかない。


ディープを除けば、あの光速の貴公子、アグネスタキオンの皐月賞以来の自信度。


え?何が?思い出せない?たったの24年前よ?


お相手はモレイラ様のミュージアムマイルでお願いします。


てなわけで、慌ててブログはおしまい。

全馬無事に回ってきていいレースとなりますように。


本日も皆様のご来店をお待ちしております。


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