2月27日(木)晴れ
こんにちは。麻雀ぐーぐです。
春ですね。麻雀打ちますか。
はい、リーチの人です。
突然ですが皆様、配牌で三元牌が全部対子以上で入る確率がどれくらいかご存じでしょうか。
白2、發2、中2のパターンや、3、2、2、なんなら3、3、3、もっと言えば4、4、3とかそういったの全部含めた確率。
私、そういった確率に関する話とかけっこう好きでして、日々そんなくだらない数字に関することを考えているわけです。
とはいえ、そういった複雑な計算が出来るほど頭は良くないので、気になったときにはグーグル先生に聞いたりするわけですね。ほんとに便利な世の中になったものですよね。
で、計算式を省いて答えだけサッと載せると、約15625分の1だそうです。
半荘1回平均10局くらいあるとすると1500半荘くらい打てば1回あるかなぁって感じですかね。
皆様どう感じるでしょうか。もっと多い気がするって思いません?
私はもう少しありそうな気がするんです。年に5、6回はあるような。
でも多分それは間違いで、2枚、2枚、1枚のところにすぐに1枚引いてくるパターンと混同してるんだと思います。
基本、大三元アガれるときって2つ鳴いて最後のを重ねてさらにツモるみたいなのがほとんどですよね。確か前回、前々回とアガった大三元がそれだったな。
実は配牌全部対子ってパターンはけっこうレアなんです。
そんなことを10年くらい前に知ってからというもの、割と自分の手が整っていれば白、發を鳴いている相手に対してそこまで恐怖心を抱かずにスッと中を切れるようになりました。
もちろん、最優先するべきは自身の手牌、さらに相手に手出しが何回入ったか、場況、雰囲気、周りの対応はどうか、いろんな要素全てを加味し、見合うと思えば切るし、見合わないと思えば切りません。
ただね、雀荘のメンバーとして麻雀を打つときとなると話は変わってきます。
白、發と鳴いている相手に中を切って鳴かれましたなんていったら、前に勤めていた場末雀荘ではとんでもない野次が飛んできたことでしょう。
自身の責任によるパオの状態で他のお客様が放銃なんていったことがオーナーに知れたら最悪クビまであり得そうです。
当然、三元牌2つ鳴いている方が居たらリーチなどしてはいけません。
それどころか、前の記事に書いてないけど、1つ誰かが鳴くと大三元の可能性がなくなるまではリーチは禁止という規制がありました。
まあね、役満は麻雀の華とはいえ、フリー雀荘で役満出ると大体ゲーム終了ですからね。
気持ちはわからなくもないです。
でもさ、
東発 3巡目 親番
三四r五七七③④r⑤34r567中
いくら白と發を鳴いている人がいる状況っつったって、この中切らないと麻雀にならんくないか。
さすがに無理よ。
鳴かれたり、最悪「ロン!」って言われても仕方がないじゃない。
でもね、メンバー規制ってのは、その雀荘のメンバー全員が守っているわけです。こういうのはひとりでも破るやつがいると意味がないですからね。前の雀荘では泣く泣く中単騎を目指さなければならないのです。
ただ、前の記事にも書きましたが、少しずつ少しずつ潮目が変わってきたのです。
逆にこんな中切らないやつのほうがヤバいだろって風潮になってきたんですね。
それでもまだまだ昭和の堅物オヤジ達が多くの雀荘に存在するのも事実。
当店にはいないと信じてはいますが、ちょっとでもどういう打ち手かわからない方がいらっしゃる場合には、やはり3つ目の三元牌に関しては気を遣わなければなりません。
そんなことを考えている最中、ふいに願ってもないチャンスが訪れたのです。
東3局 ラス目 親番
二三四③④⑤⑥⑦⑧4588中
下家
xxxxxxx ポン白白白 發發發
・・・と続けていこうと思ったところで全入りの予感。
というわけで、例によって前置きだけ書いて2日連続同じ終わり方をしたところでタイムアップ。
次こそは書きます。
では本日も皆様のご来店をお待ちしております。
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