2月24日(土)晴れ
こんにちは。麻雀ぐーぐです。
昨日とは打って変わっていい天気です。寒かったり暖かかったり雨だったり雪だったり空のやつも忙しいですね。早いこと冬は終わってほしいものです。まあ、いうても室内はいつでもたいして変わらんし、なんでもいいから麻雀打ちますか。
はい、珍しく昨日の予告通り無事ブログ担当となれましたので、リーチの人の競馬予想を披露したいのですが、まずは昨日の麻雀の話からにしましょう。
細かい部分は割とどうでもよくて、状況はオーラスのアガリトップとします。
私はとあるお客様の後ろで見ています。
ドラ三
三三三四八九⑤⑤⑥⑦3345
4巡目の手牌がこれ。1枚切るところ。
さて、皆様どうしましょう。
ほぼほぼ一択な気がしますが、このお客様は四を切りました。
・・・うーむ。
三三三八九⑤⑤⑥⑦3345
直後に持ってきた二萬をツモ切ったあと、上家から出た4に見向きもせず六をツモってきます。
三三三六八⑤⑤⑥⑦3345
パワーアップ。
続いて2を持ってきてさあどうしましょう。
三三三六八⑤⑤⑥⑦3345 ツモ2
⑤を切るのが普通、次点でカンチャン落としか。
ただ私の思いとは裏腹に2がツモ切られます。
・・・むむむ。
さらに④を持ってきて今度こそどうしましょう。
三三三六八⑤⑤⑥⑦3345 ツモ④
3を切るのが・・・以下同文。
で、④がツモ切られます。
・・・ぐぬぬ。
結局そのあと③持ってきたり4持ってきたり色々ありながらテンパイすらせずに流局。
直後にそのお客様が私のほうを振り返って、
「先生、今のどうすれば良かったの?」
と一言。
・・・もうね、突っ込みどころが多過ぎて、とりあえず「何をやってんだ」と一喝。
そのあと私も何をどう言おうか迷ったのですが、なるべくわかりやすくシンプルに、「最初の時点でペンチャンを払いなさい」と一言。
伝わったんだか伝わってないんだかわかりませんがひとまず自分の気持ちも含め納得させることとしました。
でもね、このちょいと天然の混じったまだ割と若い生徒のこと、私けっこう好きでして、麻雀は勝負所でしっかり押せる勇気を持ち、稀に光るセンスを見せたりと、粗削りながらもその才能は買っております。
その生徒は私以外にもたくさんの先生がおり、後ろ見して疑問に思ったことをすぐに聞ける向上心を持ち、その姿勢は私も見習わなければならないとすら思ったりもします。
つい2、3日前のこと、その若者が麻雀を打ち終え、別の先生の後ろ見をしていました。その対面には私がいます。
しっかり覚えてはいませんが、私とは別のその先生が役牌を仕掛けたあとに九萬をチー。河と状況的に十中八九テンパイ。チー出し五萬。次巡四萬をツモ切ったあと、リーチを打ってきた他家から三ー六萬で出アガりました。
すると生徒が、「今の四萬は空切りしたほうがいいんじゃないか?」と先生に質問しました。
その講師は面倒だったのか適当に返事をしていましたが、そういった細かい部分をしっかり学ぼうとする姿勢に、私、入たく感心してしまいました。
もし、四萬が空切られていたら筒子12枚にポツンと浮いた六萬を私が即座に放銃していたという状況も相まって、非常に印象に残っている出来事。
それだけに、冒頭の手牌から四を切ったこの生徒に、しっかりしろよという意味を込めてブログで講義してあげようと思ったのですが、さすがに長くなり過ぎました。
麻雀打ちつつ、合間合間で書いてたらいつの間にか夜になってるし、ダンプさんがボチボチ怒り出しそうなのでブログはここまで。
競馬予想全然出来なかった。
本命だけ発表すると、中山記念はエルトンバローズ、阪急杯はダノンティンパニーでお願いします。
では、本日も皆様のご来店をお待ちしております。
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