7/22 関東梅雨明け
との発表がありました。
いよいよ夏本番ですね。
私としては、梅雨明けと同時に夏が終わってほしいぐらいなんですが、それだと野菜やコメが育たずやばい事になりそうです。
どうも競馬おじさんです。
今週は中京記念のみという事で、早速予想に入りたいと思います。
そもそもこの中京記念、夏開催になったのは12年のことらしいですね。また過去2年は小倉でやったり阪神でやったり、正直過去データがどうのこうの言いづらいレースです。
というわけで、今回は馬場状態と展開、追い切りの様子をメインに書いていきます。
コースとしては2コーナーのポケットから斜めにコースに入っていく感じです。
馬場は全体的に内が荒れているみたいで、内2頭分くらい空けて走っています。
展開で考えると、今回絶対に逃げたい馬はいませんが、先行馬がそろっている印象です。ただ、先行はしても逃げは嫌という馬が多いわけではないので、先団の隊列はスムーズに決まりそうです。アナゴサンかウイン、アドマイヤビルゴが逃げる展開でしょうか。アナゴサンは前走ハイペースを先行して負けているので、どこかで息を入れる感じになると思いますが、ウインに関してはハイペースで飛ばす展開となりそうな気がします。まぁとにかくスローにはならないでしょう。
内が荒れていて、ミドル~ハイペース・・・
はい、先団総崩れからの差し展開ですね。わかります。
追い切りの様子を見ていきましょう。
今回1番人気のルージュですが、少し気が入り過ぎているというか、コーナーで頭を上げそうになる瞬間がありました。脚質的に先行したい馬であり、今回大外からの発走です。馬群に入れたいタイプな気がしていますので、評価はあまり高くありません。ただ、53キロ川田というのは魅力的ですので、買いたい人は買ってください。
2番人気はディヴィーナです。1週前の追切では3頭併せの内で強めに追われ半馬身遅れくらいで、最終は坂路で単走です。手前替えもせず、失速ラップになっており、追い切りだけで判断したら、買いたくはないです。しかし、ヴィクトリアで見せた末脚は本物ですし、今回差し展開であれば十分展開が向く可能性はあります。2番人気では買いたくないですが、やむなしです。
3番人気はウインです。この馬は本来美浦の馬ですが、今回栗東滞在で臨みます。もともとこの馬は坂路とCWの併用で調教を行うのですが、現在美浦は坂路改修の為封鎖されています。そのため早くから栗東にきて坂路調教を積みました。松岡騎手も複数週に渡り栗東に駆け付け調教に跨がっていますので、陣営、騎手ともに本気度が高いと思います。ただ、今回の展開が向くかと言われると、そうでもないわけで。
4番人気はメイショウシンタケです。前走の米子Sを快勝しています。調教は終い重点で行っています。この馬は右回りに定評があり、左回りでは振るいません。そのため今までの成績を振り返ると意識的に右回りを使ってきていると思われます。ここで勝てばサマーマイル王に一気に近づきますが、私は1円も買いません。
5番人気はダノンです。前走前々走と二桁着順で目も当てられません。斤量も59キロでトップハンデであり、鞍上もダノンの主戦騎手の川田ではなく横山和夫です。買いたくないですよね?助かります。この馬は元々右トモが弱く、安田後に治療をしつつ調教を積んできました。そして今回坂路で楽に終い11秒台を連発しており、順調に良化していると考えています。相変わらず口向きは悪いですが。
以上上位5番人気の調教を見てきました。
というわけで印をつけていきたいと思います。
◎ダノン
〇ヴァリアメンテ
☆シュリ
セルバーグ
▲アドマイヤビルゴ
ワールドウィンズ
ウイン
ディヴィーナ
以上です。
〇は去年の5着です。追い込みタイプですので、展開が味方しそうです。11ヵ月の休み明けなので、そこだけが懸念点です。当日の馬体重に注意です。
☆は2頭。シュリは坂路で好時計を連発しており、調子が良いと判断しました。ただ、先行馬なので、少し厳しい展開になりそうです。
もう一頭はセルバーグですが、前走米子Sで2番人気凡走です。敗因は直線で大きく不利を受け、かわいそうなくらい手綱を引かれていました。馬格がない馬ですので、今回の55キロはチャンスだと思います。
以上中京記念の予想でした。
では、本日もお待ちしております。
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