6/24(土)晴れ

今日は気温も高く、朝からへばり気味です。

どうも競馬おじさんです。

早速宝塚について語っていきましょう。

展開

阪神2200は4コーナーの後ろのポケットからスタートします。

なので最初の直線が長く、思い通りのポジションを取りやすいコースです。

外からユニコーンライオンがハナを主張するでしょう。

その後ろについていく形でドゥラエレーデとアスク、その後ろにプボとカラテが続く形となると思います。

内にはダノンがいますが、距離不安を抱えているためそんなに抵抗することは無いと思います。

流れとしては1000ｍ1分フラットくらいだと思います。

番手に付けるのがドゥラかアスクでその後ろの隊列が変わると思っています。

ドゥラの場合は、ホープフルで見せたような感じでスローになりそうな気がしています。そうなるとユニコーンライオンは結構距離を取った逃げになるでしょう。実質ドゥラが馬群を率いる形になり、中段は凝縮した感じになると思います。

一方アスクの場合には、菊花賞で1000ｍ58秒台で逃げたようにユニコーンライオンのペースでは若干遅いと思います。そうなると突っついてペースを上げていくと思います。そうなると後ろの馬群はばらけた、縦に長い隊列になると思います。

プボたちの後ろにブレークアップ、それに並ぶ形でイクイノックス、プラダリア、ジャスティン、ボッケリーニでしょうか。

その後ろに色々いて最後方にジェラルとヴェラでしょう。

各馬の追切

単勝人気順に書いていきます。S～Cで評価していきます。

イクイノックス　A

1週前は障害馬と併せてギリギリ先着でした。最終では3頭併せの真ん中で、すがる差が増したと思います。今回もし飛ぶのであれば、内に閉じ込められて、最後の直線しか追えなかった場合です。加速に時間が掛かるタイプですので、4コーナー途中から追うくらいでちょうどいいのがこの馬だと思っています。

ジャスティン　S

1週前は2頭併せの外側です。相手に対しいっぱいに追って先着しています。最終では2頭併せの内側で、外から強めに追われている相手に対し馬なりで先着しています。鞍上が合図を出すとサッとスピードに乗れていますので、1週前と比較しても上向きだと思います。

ジェラル　B

1週前、最終ともに単走で追い切られています。

1週前は発汗が目立っており、最終はG1にしては強度が足りないと感じました。

プボ　A

1週前は併せ馬でしっかり追われており、最終ではリズムよく走れていました。正直前走がメイチだったと思いますので、今回は買いたくありません。ただ、調子は大分良さそうです。

アスク　A

1週前、最終ともに単走で追われています。若干行きたがる面を見せていますが、足は高く上がっており、調子落ちの感じはないです。前走、前々走と敗因は明確であり、ここで見直す余地はあると思います。

ドゥラ　C

魅力は斤量だけ

ヴェラ　C

手前をころころ変えており、本調子には遠い感じ

ダノン　B

足さばきには軽さがあり、状態は悪くなさそう。ただ、最終追い切りで見せた首を振る感じがどうしても高い評価を遠ざけます。距離が持てば一番怖い存在。

スルーセブンシーズ　B

牝馬らしく軽さがあり、調子は悪くなさそう。若干引っかかる面を見せており、そこがどうかという印象。あと単純に足りるかどうか

ボッケリーニ　C

足りない

ジオグリフ　C

足りなそう

以上11番人気までの短評です。

結論

さて長くなりましたが、結論を書いていきたいと思います。

イクイノックスは強いです。間違いなく強いわけですが、今回はあえて軸にはしたくない状況であるという事が出来ます。まず、1つ目は海外帰りである点、2つ目は栗東調整で普段の調教とは内容が異なる点、3つ目は初の関西での競馬である点、4つ目は初の58キロを背負うという点。

これらは全て杞憂になるかもしれませんが、穴党としてここで嫌わなければいつ嫌うのかという状況になっています。1週前で障害馬に遅れそうになってしまっている点も引っかかっています。

本命はアスクビクターモアでいきたいと思います。

対抗でジャスティン、単穴でダノン、イクイノックスです。

本命の理由としては、前走、前々走の敗因が明確であり、疲れが残っていない点です。この馬とブレークアップのみ天春後早い時計を3本出せています。

阪神内回りは先行馬に有利なコースですし、ぜひ菊花賞の再現をしてほしいと思っています。というか前走、前々走本命にしていますので、一貫して本命にします。菊花賞は世代で一番強い馬が勝つレースですので。

相手にはジャスティンです。

天春勝っている馬の成績は正直あまり良くないですが、ある程度楽勝でしたので、評価したいと思います。

単穴にイクイノックスとダノンです。

イクイノックスはあまり言うことが無いです。不安点を全て超えることが出来れば、勝つのはこの馬です。

ダノンは距離さえ持てば、瞬発力とスタミナ両方持っている馬なので怖い存在です。外枠引いたら切ろうと思っていましたが、内に入れた以上は買わざるを得ません。

以上今回の宝塚の予想でした。

本日もお待ちしております。