6月7日(水)晴れ
こんにちは。麻雀ぐーぐです。
今日、家の玄関を開けた瞬間、初夏の匂いがしました。夏が近いです。
あーでもその前に梅雨か。梅雨はダルいな。
雨が続いて憂鬱な気分になる前にとりあえず麻雀打ちますか。
さて、今日も今日とてスロースタートのぐーぐです。麻雀大好きお姉さまの復活が待たれるところです。
・・・なんて書いていたら全入り・・・
・・・からのカムバック。唐突なブログ日和です。
・・・と思ってのんびりしてたら1卓マルの3人立ち。ブログ日和ではなくなってしまいました。
サクッと麻雀の話をしていきましょう。
ちなみにブログ日和の日に書きたいのは、
・そろそろ私の活躍ターンの昔話
・ピン雀なら平着いくつで純黒になるか
この2つです。忘れないようにメモしておきます。
まあ大体忘れるんですけど。
てなわけで今日はチャチャっといきます。
先日、といってももうだいぶ前なのですが、あるお客様の麻雀を後ろ見していたときのこと。
だいぶ早い親リーを受けてベタオリを始めたお客様。
私、メンバーという立場を使ってちょいちょい人の麻雀を見てるんですが、ベタオリを始めたお客様の後ろではあまり見ないようにしているんです。
もしオリ打っちゃったときに見られてたら嫌だろうなぁってのと、単純に自分が見るのがツラいからです。
ただでさえ本走のときオリるのはツラいのに、人の麻雀見ながら一緒にオリる手順考えてツラい気持ちになりたくない。
ただ、そのときはなんとなーく見たり見なかったりしてたんですね。
もう細かいことは全部忘れたんですが、親の捨て牌がこんな感じ。
北西⑨中6一
3
↑リーチ
最終手出し3という以外ほとんど情報のないこの親のリーチを受けたお客様が必死のベタオリを開始しますが、親の捨て牌に字牌や端牌が並び、遂に安パイが尽きます。
二四六七③⑥111247白發
まあほんとうる覚えなので大体こんな感じってことで。
無筋だらけの数牌に生牌の役牌。
さて、皆様何を切りましょう。
大事なのでもう一度捨て牌を載せます。
北西⑨中6一
3
↑リーチ
この捨て牌に数巡後手詰まったお客様は1を切って放銃となりました。
1枚通れば3枚通る作戦ですね。
しかし、これはいけません。
もしこのリーチに対してあの手牌を頂き待ち当てクイズが出されたなら私なら1-4と即答します。それ以外の回答はありません。次点で2-5。
なぜならそれ以外の情報が少なすぎるからです。
これがですね、ちょっと変えて
二四六七九九九③⑥247白發
これなら1枚通れば3枚通る作戦使っても間違いではありません。
私なら先に7か字牌を切りそうですが。
この違いがわかるかどうかは長期的に麻雀を打つにあたってとてつもなく大事なこととなります。
一方、話は変わりますが、私、先日また面前清一色で待ちを見落としました。
牌姿はこれ
2344566789999
簡単にするとこう
234 4566 789 999
この3-6待ちのところに、1を持ってきてさあどうするか。
12344566789999
先に正解を言うと9切りが良さそうですね。
1234456 678 999
この1-4-7と
123 44566 789 99
ド高目の5が待ちになります。
ただ、私9を切ったときのこの5の待ちを見落としてまして、9を暗槓。
1234456 678 カン9999
この1-4-7待ちでリーチといきました。
後ろで見ていたトッププロに0点と評され辱しめられたのですが、結果は7で出アガり。事なきを得たのでした。
で、話を戻しまして・・・いや、まだ戻さなくてもいいか、私のこういう失敗って年に1回くらいは絶対あります。もっと多いかも。
こういう1回のミスって目立つので皆様の中にもあいつこんなミスしてたなぁって覚えてる方も多いかもしれません。
でも実はこんな年に数回のミスって長期の成績にはほとんど影響しません。なんなら先ほどの清一色なんて結果アガれてますし。
それよりも、先ほど書いたような地味で目立たないベタオリの仕方、これを丁寧に丁寧にこなせるかどうかのほうがよっぽど大事なんです。
面前清一色の手なんて滅多に入りませんが、リーチにベタオリすることなんて日常茶飯事ですよね。
つまり何が言いたいかというと、私そんなに悪くないということですね。
・・・え?
なんか落としどころを間違えた気もするのですが、もうすぐダンプさんの対局始まるし、お腹も空いたし、ブログ飽きてきたし、この記事は無理矢理終わらせてご飯買ってこようと思います。
なんかもう少しちゃんとした、みんなの為になる記事書こうと思ってたのに失敗。
もし1-4切ったらいけない理由とかしっかり聞きたい方は直接お願いします。
本日も皆様のご来店をお待ちしております。
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