5月24日 はれ
今日は昨日と打って変わって夏っぽい天気ですね。
どうも安藤です。
普段麻雀っぽいブログは書かないのですが、
今日は久しぶりに麻雀のことでも書いてみようかなと。。。
※このブログは雀荘のブログです
さて、麻雀にはいくつか格言的なものがあります。
『南カンに上がり目なし』って聞いた事ありますよね?
さっき卓内で話題になっていたので解説します。
ちなみに諸説あるので悪しからず。
『南カンに上がり目なし』とは、古い考えなのですが各家の働きに関して言っています。
ただ単に南のカンを指している訳ではないです。
東家は親ですので、親連を目指して打ちます。
南家は親連させない様に仕掛けたりして親を流そうとします。
西家はこの中では比較的自由に打てます。
北家は親に仕掛けなどされ手を進められないよう絞りながら打ったり、むやみに仕掛けて親のツモを増やしたりしないように打ちます。
この各家の役割という考え方が根底にある格言です。
つまり、カンをすると基本的に打点が上がります。
すると南家に対しても他家がケアしなければならなくなり、結果として親の連荘を許してしまいやすくなってしまうということです。
『南カンに上がり目なし』とは、南家は自分の打点よりも、親の連荘を阻止することに他家と協力して全力を注げ、といった意味の戒めなのです。
古い考え方ですが、頭の隅に残して置いた方がいい考え方だと私は思います。
麻雀は4人でするゲームですしね。独り善がりになると碌なことがないです。
今週26日は中山百合子プロの来店日です。
皆様お待ちしております。
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