6/26 猛暑・・・
梅雨はどこにいったんですか?
すっごい暑いじゃないですか!
昨日は久しぶりにずーっと寝てました。
お蔭で腰が痛いです。
さて、宝塚ですね。
昨日のブログで本命が書かれてしまっているのですが、その理由含めてお話していきます。
現状1番人気はエフ4です。
一週前の追切が何度見ても良さそうには思えませんでした。
最終追いきりでブリンカーを試しており、本番でも着用すると発表しています。ブリンカーなどの矯正具は最初が一番効きますので、今回巻き返しがあってもおかしくはないです。しかし、あれほどの馬が矯正具ということは、やはり調子は相当悪いのではと疑いたくなります。よって、強い印は打てません。
2番人気はタイトルホルダーです。
前走天春では2着に1.1秒差の大差で逃げ切っています。
そういう意味では充実期に入っており、誰も勝てない可能性があります。
この馬の勝ちパターンとして、自分のペースでハナを奪い、そのまま押し切るという形です。今回明らかにハナを取りに来るパンサラッサがいます。番手に控えて今までの強さが発揮できるのか、また天春の反動はどうか、輸送はどうか、鞍上の仕掛けのタイミングはどうかなど不安点が多いように感じました。また、追切も1週前は間違いなく併せ馬のはずだったのですが、結果前に追いつかず単走と表記されています。これも不安に感じる点です。前が有利なのは間違いないので、残る可能性は大いにありますが、嫌うなら今回かと思います。
3番人気に今回本命のディープボンドです。
一週前追切を見て、すぐ本命は決まりました。この馬自身長距離を得意にしているように一見見えますが、中距離でも十分な力を発揮できると思います。阪神自体得意にしており、キズナ産駒ですしここは本気で狙えるレースだと思います。ただ、天春でタイトルホルダーに千切られたのは事実ですし、ズブさが出ているのも間違いないです。馬券内の軸という意味では間違いないのですが、頭までと言われると自信はないです。
以上上位3頭の話を書きました。4番人気のタクトも十分巻き返しの可能性はあります。そもそも暑い時期という事で、過去牝馬の好走は多いです。ただ、繋じん帯炎は再発リスクも高いケガであり、追切でも負荷をかけるのは怖いと思います。松山騎手のインタビューでも怪我前にだんだん近づいてきたと話しており、まだ万全でないことが窺えます。
そんな中今回相手にはヒシイグアスを選択しました。前走大阪杯で負けていますが、そもそも走る予定の無いレースでした。もう一度香港で走って帰国するはずでしたが、出走が叶わず1ヶ月前倒しで帰国し大阪杯です。海外帰りのプラス9キロという事で、万全の状態ではなかったのではないでしょうか?そんな中4着という着順は立派かと思います。今回特に推したいのが、鞍上のレーン騎手の追切騎乗回数です。基本的にレーン騎手は追切に1度跨いで終了なのですが、今回は4週にわたり追切にまたがっています。今週帰国ですし本気度合いが伝わります。また厩舎は堀厩舎です。過去十年宝塚で馬券になった馬はほとんど西の厩舎です。東の厩舎は3つしか馬券になっていません。その内一つが堀厩舎です。追切の内容も1週前に最後1ハロン10秒台を出していますし、調子は上向きかと思います。
ただ、6歳のデータは悪いですし、やはり西が強いレースですので凡走してしまってもおかしくありません。そういう意味ではアリーヴォの方が良い気もしてます。
今回パンサラッサをいつ捕まえに行くかが全てのレースだと思います。そして捕まえに行く役目は番手追走のタイトルホルダーでしょう。和夫騎手は関東の騎手ですし、仕掛けどころ次第ではパンサラッサを捕まえきれずで残り目も十分あります。
以上が今回の宝塚予想です。
◎ディープボンド
〇ヒシイグアス
▲タイトルホルダー、パンサラッサ
△タクト、アリーヴォ
では本日もお待ちしております。
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