4/29 くもりときどきあめ
今日はこれから雨が降るそうです。
お店に来るなら早めが良いかと思います。
さて、本日は急遽競馬おじさんが出勤することになりましたので予想でも書きますか。
今週末は天皇賞春です。
阪神の3200という事で、なかなかどうしてタフなレースになります。
今回人気のディープボンドとタイトルホルダーが両方ともピンクの枠ということで、何やら荒れそうな匂いがしています。
予想するにあたり去年のレースを参考にしていこうと思います。
去年はハイペースでレースは進み最終的に中段から差して来たワールドプレミアが勝ちました。最後の3ハロン大体37秒ってところです。2.3着は先行勢でした。
道中10秒台は流石にないですが、12秒を切るようなスピードは求められており、持続的な走力を求められます。去年はディアスティマという明確な逃げ馬がいましたが、果たして今年はどの馬がハナに立つでしょうか?
ざーっと内から並びを見る限り、前で競馬をしたい馬がそこそこいるように感じますが、明確な逃げ馬はそんなにいないかと思います。
前に行きそうな馬としては、
1アイアンバローズ(すこし掛かり気味に前に行く)
5マカオンドール(後方からもいける)
7テーオーロイヤル(前には付けたい)
8クレッシェンドラブ(前にいけるなら行きたいっぽい)
15タガノディアマンテ(ステイヤーズSで逃げて結果残した)
16タイトルホルダー(単騎逃げしたらメチャつよ)
18ディープボンド(スタミナおばけ)
って感じでしょうか?
なんか上位人気全部って感じですね。
タイトルホルダーが逃げた場合一番強いかと思いますが、それは流石に他の馬がさせないでしょう。そうなると突っかかっていく可能性が高いので、ペースはそこそこ流れそうです。
今日阪神は雨が降っており、明日は晴れる予想ですが日曜はまた雨っぽいです。相当タフな感じになるのではないでしょうか?不良まで悪化してしまうとわけわからないです。
あと問題は斤量ですね。
今回初の58キロという馬も多く、未知の部分があります。
特に3.4.5番人気の馬は今まで57で走った経験もない馬なので不安しかないです。特に不安なのはテーオーロイヤルです。他の馬は元々ある程度馬格のある馬なので、体重に対し斤量の割合が小さいですが、この馬は460前後なので体重に対しての斤量の割合が大きいです。
展開を考えていきます。
向こう正面中ほどからスタートし、最初は外回りコースなのでコーナーまである程度距離があります。
内からアイアンバローズ、外からタガノディアマンテ、タイトルホルダーが行き、他の馬をかぶせるように上がって行くかと思います。
その時にマカオンドール、テーオーロイヤル、クレッシェンドラブが抵抗するのであればペースは結構きつくなり、かつ外から前に行こうとした馬は外を回される展開となるかと思います。
ディープボンドはそれらを見ながら中団前、もしくは先団後方辺りじゃないでしょうか?
2週目は内回りなので、少し早めに3コーナー辺りで各馬動くかと思います。ここが一番の勝負所ですね。
あとは最後の直線で坂を上ってゴールです。
ということで、印を打っていきたいと思います。
◎ディープボンド
〇マカオンドール
☆ハーツイストワール
マイネルファンロン
▲タイトルホルダー
△シルバーソニック
ロバートソンキー
ヒートオンビート
って感じです。
結局前に行く馬はある程度潰れて、差しに有利な展開を想定しています。
ただ、その中でもやはりディープボンドは別物だと思いますので、ここは自信を持って本命です。大外ですけど。
対抗印に前に行きそうな馬として挙げたマカオンドールですが、今回松山騎手に手が戻るという事で、控えて競馬をするんじゃないかと思います。足を溜められればしっかり上がりを使える馬ですので、一発あるかと思います。
☆印に2頭挙げました。
どちらも人気が無いですが、ハーツイストワールは切れる足を持っていることと、57キロで競馬をして、下級条件ではありますが結果が出ている点を評価しました。今回相手が一気に強くなりますが、そこを除けば面白い馬だと思います。
マイネルファンロンは今まで天春を使いたかったのですが、脚部不安などがありタイミングが合いませんでした。今回満を持してって感じです。前走ほぼ最後方からコーナーで捲りながら上がって行くことができ、器用な馬だなという印象です。阪神内回り合いそうですね。ただ、今まで中距離をメインで戦ってきた馬だけに、距離の部分は全くの未知数です。しかし、何といってもステゴの産駒ですので、距離が全く無理そうという印象は持ちません。
▲にタイトルホルダーです。もし仮に単騎で悠々と逃げれたら相当強いです。ただそうは流石にならないと思ってますので、潰れる可能性のある1頭です。けど馬券内に残る可能性は十分考えられますので▲までです。
△はシルヴァーソニックとロバートソンキー、ヒートオンビートです。
シルヴァーソニックは3000以上での安定感が凄いです。ただ、この馬も馬格がない馬ですので、斤量が最大の不安点です。
ロバートソンキーは休養明け+16キロで出てきて3勝クラスを3着と、実績的には厳しいとしか言いようがないですが、3歳時には神戸新聞杯で3着、コントレイルから0.3秒差という結果を残しています。また、57キロで走っているという経験がありますので、ここは前が全部だめになった場合には馬券内あるかもなという程度です。
ヒートオンビートは今回3頭出しの友道厩舎なので入れておきます。
以上が今年の天皇賞春の予想です。
最終的な判断はパドックを見てって感じにしたいですが、本命は揺るがないと思います。
青葉賞は大外になってしまいましたが、三浦皇成の複勝で良いかなーって思ってます。
では本日もお待ちしております。
0コメント