３月７日（日）くもり

こんにちは。麻雀ぐーぐです。

また寒い。でも来週からは段々暖かくなってくるらしいですね。もう少しで冬も終わりです。

さて、今日はまず麻雀の話から。

先日、私が迷った場面です。東発だったかとかドラがあってるかとかは諸々怪しいんですが、まあなんとなくこんな感じってことで。

東１局　親番　ドラ４

ｒ五六七八２２６７８③④⑥⑦⑧

７巡目くらいで１牌切るところ。②－⑤ピンは場に１枚も出ていません。筒子の場況はよくなさそう。

皆様ならどうしますか？

選択肢としては３つですかね。

１．赤い五を切ってダマ

これを選ぶ人がいちばん多そう。ダマで出ても親満と打点十分。

２．赤い五を切ってリーチ

ツモって６０００オールを決めたい人はこちらの選択でしょうか。

３．八を切ってリーチ

翻数が１つ下がるというデメリットと引き換えに赤が使えます。河が弱くならないという地味に重要なメリットも。

一応、八を切ってダマっていうパターンもあるにはありますが、打点とのバランスを考えるとさすがに東発からその選択はないでしょう。

で、私がどうしたかというと、３．の八を切ってリーチをしようとしたんです。

まず私の場合は親番でこの手をダマにする選択肢は中々ありません。

そして、この手のMAXは何かを考えて下さい。８０００オールの５枚です。

つまり、リーチ・一発・ツモ・平和・タンヤオ・赤赤裏裏。これです。

三色は必要ありません。

赤い五を切ってのリーチはアガリ率がいちばん低い選択です。萬子が通りやすくなってしまうので他家に押し返されてアガリを持っていかれる可能性が高まります。

八を切ってのリーチは実は割とバランスのいい選択だと思うんです。

・・・って、私の場合は単純に赤を使いつつツモって裏を乗せたいだけなんですが。

逆にツモって裏が乗らないと寒いんですが、まあ「迷ったら最高目の法則」もありますし、八をつまんでリーチをしようとしました。

すると、後ろで見てたメンバーが「ええっ！？」と大きな声を上げたんですね。

それで私ももう一度考えてみたんです。

確かにタンピン三色をわざわざメンタンピン赤にするわけですから変な選択に見えるのかもなぁと。

問題なのは、私がこの選択が普通だと思っていたことです。よく考えたら先ほども述べた通り赤五切りダマがいちばん選ばれやすいかなと思うんですが、あの瞬間は本当に八切りリーチが普通の選択かなって思ったんですね。格好良く言うとマジョリティってやつでしょうか。

で、その瞬間パニクってしまい、何を切ってどうすればいいのかわからなくなってしまったんです。

期待値的にはどうなのか、エンジョイ麻雀的にはどうなのか、自分はどういう麻雀を打ちたいのか、どうすれば納得いくのか。色々考えこんでしまったんです。

・・・それで、結局どうしたかというと赤五を切ってダマです。

これには訳がありまして、本当に迷ったときの最終奥義、いちばん面白い選択発動です。

そのとき、私の下家にぐーぐのチャンピオンが座っていたんですね。先日、１日で５連続ラスを２回達成するという伝説を残した方です。

というわけで、座順もいいですし、チャンピオンから出たら出アガリ。他からは見逃してからのツモ切リーチ敢行予定。

また面子がチャンピオンラスだと盛り上がりそうな感じなんですよ。当然私がいちばん楽しいんですが。

さすがにツモ切りリーチの後はどこからでもアタる予定でいましたが、お決まりのようにすぐにチャンピオンが２ピンを切って１２０００。満足いく結果となりました。

まあ、チャンピオンがまた怒りそうなので、とりあえず最高となったこの結果は置いておくとして、何が言いたいかというと、最近このように色々考えることが多くなっていて麻雀がグチャグチャになってる気がしてるってことなんです。

実は期待値麻雀ってそんなに難しくなくて、シンプルに自分がいちばん得だなと思う選択を繰り返すだけなんです。もちろん、私の場合それが本当に合ってるかどうかは怪しいところなんですが。。

ちなみに今回の場合、期待値麻雀ならば赤五切りダマですね。待ちが③－⑥や④－⑦とかだとまた違いますが。

でも楽しく麻雀打つって中々奥が深いんですよね。ただ勝つだけが全てではありませんからね。

・・・と、あれこれ考えだすとまた思考の闇に沈んでいきそうなので、麻雀の話はこの辺にして、競馬の話でもしましょうか。

弥生賞ですね。ここはシンプルにダノンザキッドで決まりでいいでしょう。

相手は良血馬の２頭。タイムトゥヘヴンとソーヴァリアントでいきます。騎手がイマイチですが、私、良血馬って大好きなんですよ。

お母さんがキストゥヘヴンにソーマジックですよ。そこにロードカナロアとオルフェーヴルですって。もうこの名前見てるだけでビール２杯いけます。

・・・はい、ここから昔話に突入するとまたとんでもなく長い記事になりそうなので、この辺にしておきましょう。

では、本日も皆様のご来店をお待ちしております。