12月11日 晴れ
こんにちは。麻雀ぐーぐです。
ブログ日和の金曜日ということで本日はビールの人がブログを担当します。
昨日は珍しく私以外のメンバーが麻雀の打ち方について熱く書いていましたね。先日私に打った字一色が効いたでしょうか。
つい最近、私、役満は逃さないように打ちますよってバラしたばかりなのに、字牌3つ鳴いてターツ落として字を余らせた私に字を打ってくるんですから。自業自得ですね。
ちなみに同卓してたラーメン好きの天敵も字牌を打ってきましたがスレスレですり抜けやがりました。いつか捕らえてやろうと思います。
さて、くだらないことを書いてないで今日こそは500-1000の1枚大事ブログを書きましょうか。
と、その前にまずお聞きしたいことがあります。皆様はなんの為に麻雀を打ちますか?
とにかくトップをたくさん獲りたい。成績なんて気にせず楽しくワイワイ打ちたい。強い人を倒したい。リーチ(愚形)をたくさん打ってツモって裏ドラを捲りたい。
まあ色々理由はあるかと思います。
ぐーぐは命の次に大切なものに比較的優しい雀荘ですから、勝って何かを増やしたいという人はあんまり多くはないのかなぁって気がします。そういう方はピンの雀荘に行ったほうがいいと思いますしね。
実際、オーラス、点差の離れたラス目の方からは、「やることねー」、「早く次行こ次」なんて言葉をしょっちゅう聞きますし、どちらかというと麻雀エンジョイ派の方が多いと思います。
ただ、私達のように麻雀の結果によって給料の変化するメンバーはもちろん、きちんと成績をつけて、少しでも上の着順、いい成績を残せるように努力して打つ方も中にはいます。
今日はそんな麻雀に対して真面目に取り組んでいる方向けの記事となります。でも実は麻雀エンジョイ勢の方々にこそ読んで頂きたい記事でもありますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。
まず最初に500-1000の1枚がいかに大切かということを数字で説明したいと思います。
平均着順2.30
少しでも成績をつけたことがある方は長期的にこの数字を叩き出すことがどれだけ大変かはおわかり頂けると思います。
よくわからない方向けに物凄く簡単に書くと、1000回打ったときにこういう成績です。
1000G
1 300
2 300
3 200
4 200
一般のフリー雀荘でこの成績を残せたら自慢してOKです。最強レベルとは言いませんが、相当上位レベルの勝ち組と言っていいでしょう。
仮にぐーぐのルール(レート)で打ったとします。
それぞれトップは4万点、2着は3万点、3着は2万点、4着は1万点持ちとしてポイントを計算してみましょう。
オカやウマなどを合わせて、1回につきトップは2500p、2着は500p、3着はー1000p、4着はー2000pですね。
あ、やっぱちょっとわかりやすくする為に100回打ったときにします。
30×2500p=75000p
30×500p=15000p
20×-1000p=ー20000p
20×ー2000p=-40000p
トータルすると100回打ってプラスの30000p。素晴らしい成績ですね。
まあ実際にはここからゲーム代やトップ賞を取られますので、マイナスになるんですが。。
世知辛いですね。
まあとりあえずそれは置いておいて。
先ほども言った通りこの平均着順2.30という成績を出すのはけっこう難しいです。まあ私のようにダークサイドに堕ちた上でガチ麻雀に徹すれば話は別ですが。。
でもですね、実は平着2.30のプラスポイントを簡単に上回る方法があります。
もうお察しですね。
はい、そうです。500-1000の1枚です。
平着2.50という平凡な成績な方がいるとします。一応先ほどと同じ条件で100回打ったときのポイントを出しましょう。
25×2500p=62500p
25×500p=12500p
25×-1000p=ー25000p
25×ー2000p=-50000p
当然トータルでプラマイ0ですね。
こんな平凡な方が必ず半荘に1度500-1000の1枚をアガったとします。
平着2.30は無理でも500-1000の1枚アガるくらいなら割とイケそうな気がしません?
まあ実はメチャクチャ難しいんですけど。
とりあえず毎半荘アガったと仮定しましょう。
するとどうでしょう。
500-1000の1枚をツモるということは、まず素点で100p、さらに全員から100pずつ貰えますから収入は400p。
それを100半荘ってことは・・・40000p!
平着2.30の方のプラスポイントを超えました。
ね!?凄くないですか??
・・・え?イマイチ伝わらない?
いや、私、これに気づいたとき驚愕したのを覚えているんですよ。チップってメッチャ重要じゃねーかと。
「リーチを掛けてツモって裏」
「赤1枚あったら勝負手」
「赤赤のフリテン3面張はむしろ感謝しつつリーチ」
私がぐーぐに来てから口を酸っぱくして何度も何度も皆様にお伝えし続けていますが、未だに赤赤をダマで出アガったり、酷いときにはオリてしまったりする方が後を絶えません。
いいですか、皆様。
赤はツモってこそ輝くんです。
ちなみに私が、上家から赤が放たれるととりあえずどうにか鳴けないか考えてしまうようになってしまったのはこの驚愕の事実に気づいてしまったからです。
え?サボらずに先に考えておけ?
・・・そりゃそう。
・・・と、書いたところで、お客様がお見えになりましてスリー入りです。
もう少し書きたい事が色々あったんですが、いつも通り中途半端にアップしたいと思います。
では、本日もお待ちしております。
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